肉があまり好きじゃなかった私が唯一好きになったのはローストビーフでした

私が初めてローストビーフを食べたのは、20歳になってからでした。
子供の頃はそんなに肉が好きじゃなくて、ローストビーフも家の食卓に出てくるようなお洒落な家庭じゃなかったのです。
でも20歳の大学生の時に友達の結婚式へ参加して、そこで初めてローストビーフを食べました。

最初は他の肉とそんなに変わらない味なんだろうと思っていました。
でも一口食べてみると、見た目に反して案外柔らかく、それでいてしっかりと味がついていて、噛み応えも良かったのです。
あっという間にローストビーフを食べ終えてしまって、しかしまだまだ食べたりない、もっとローストビーフを食べたいとさえ思う程でした。

それ以来、何か特別な時には必ずローストビーフを食べる事にしています。
例えば就職先が決まった時、初任給が出た日の夜、自分の誕生日と節目にはローストビーフを食べているのです。
正かあの、あんまり肉が好きじゃなかった私が、ローストビーフをここまで好きになるなんて思いもしませんでした。
しかしそれだけ衝撃的に美味しかったのです。

ローストビーフって今までお店で食べたり、買ったりしかしていませんでした。
作るのは難しいと思っていたのですが、最近結構簡単に作れるのだと知って驚きました。
料理が苦手で滅多に台所に立つ事のない私ですが、自宅でもローストビーフを作れるのならば、是非挑戦してみようかなと思っています。
ローストビーフ通販など既存の販売店を食べ比べて、自分の好きな味を作れるようになりたいです。

もしも家でローストビーフを作れるようになれば、いつか結婚した時に自分の子供に、美味しいローストビーフをご馳走出来るだろうと思うのです。
自分が大人になってから漸く知った美味しさを、子供にはなるべく早く知ってほしいなと思いました。
しかしその前に、結婚相手を見つけるのが先だな、なんて考えています。